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5月26日(金) へたれ人生。

今日はわたしの「へたれ人生」を振り返ってみた。

へたれ=関西弁です。標準語だと、「根性なし」とか「ダメ人間」とか?



人生の半分も来て、もう下り坂にさしかかろうとしているのに
いや・・。その下り坂でさえ、
下っていると認めたくなく、滑り落ちないように
ただ、踏ん張っているだけなのかもしれないけど。


この歳になって、また絵を描き始めています。
たぶん、三度目の挑戦です。


12歳の時に来た人生最初のザセツが、中学受験失敗。
信じていた1校は、はかなくも遠い存在になって
たぶんこの時に、好きな絵も捨てました。

でも、こんなことはちまたにはよくにあることで
むしろ、中学受験をさせてもらえる家庭のほうが少ないわけで・・。
恵まれた家庭だったんですよね。

ただ・・。その時に併発していた病気もあって
勉強さえもしなくなった気がします。

「運が悪いな。」と、思いながら・・・ 15歳でやっと完治した。
成人して運転免許が取れたり、子どもが産めたりできたんだから
病気が治ったことに感謝しなければならない。
そしてなにより、子どもたちには遺伝していないのだから。

6歳より始めたピアノも、わたしは好きだったから
将来の夢には二つの絵を描いた。
絵を描いてる自分と、ピアノを弾いてる自分。

そんなピアノもザセツがやってきた。
どうも私の左手が悪いらしい。
「お母さん、左手の親指使い。 あれでは将来、音大は無理かと思います。」
って、母は言われたそうやけど
今になって思えば、なんなんだろうね。

今でも左手の親指の付け根を、時々ジッと見ている。

ここでもまたがんばらない私がいて、
14歳でピアノも捨てた。

ピアノを捨てて、また絵が描きたくなって
転校先で、美術部の門を叩いた。
がんばれば銅蛇美術高校(京都で唯一の公立美術高校です。)に入れるかも。
 と、思いながら、顧問の先生の返事を待ったけど

答えは「NO」だった。 理由は、いまある部の雰囲気を壊したくないらしい。
私はまた、絵を捨てた。

これも、いまから思えばなんなんやろうね。
美術部に固執することなんてなかったのに。


美術や音楽以外で進学する気なんて、到底なかったので
進学することを諦めて、就職する道を選んだ。
中学受験が成功して、エスカレーター式に進学していれば
また違った人生を送っていたかも・・・。なんて、思ってはいけないのに
やっぱり今でも、時々思う。

就職先は、銀行やメーカーを選ばず、音楽関係の会社を選び
ちょうど景気もよくなりかけてた頃で
お給料をもらいながら、技術も習得させてくれた。
これも、会社では私一人だったようで、会社には十分感謝していた。
そんな技術も磨いて返さなければならないのに
あっさり結婚して、会社を辞め・・ 今ここにいる私がいます。


振り返ると、ラクなほうラクなほうに逃げている自分がいる。


絵の2回目の挑戦は、10年前。
美大受験生に混じって、週一でデッサンばかりしていた。
まわりを見ると、みなあたりまえに真剣なのだが
受験などしない私にとっては
デッサンばかりというのは苦痛でしかたがない。

ここでも逃げてしまって・・そして今、3度目の挑戦なのです。


これが最後だと、自分でも感じています。
もう逃げたくない・・逃げたくない、と。いう思いが、今は強くあります。


祖父が亡くなる半年前、病院のベッドの上で、
私にとってそのとき最後の祖父の姿を見ました。

スケッチブックを持っていた。 ただ窓から見える景色を描き、
最後まで、好きなことに触れていたように
私も、最後の挑戦はそうでありたいと決めています。



もう逃げないように、一歩でも踏み出す道。
きっと、嫌でしんどいんだろうけど、今、これからの自分にとても必要なことだと思う。
今まで「へたれ」だった自分にとっても。

今、毎日絵が描けるという環境であることも
ありがたいことなのだから。



本日は書きなぐっただけの、非常に読みづらい文章で、申し訳ありません。
(いつもかな。)






P.S

ニガテ意識のデッサン。
やっぱり、苦手だ・・・。
このペットボトル描くのは3度目です。

三度目の正直・・。Kokorogu124

んん・・・。しかし
何かを見つけたかも!

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コメント

Takuクン。
「へたれ」好き??(笑) 「へたれでいこう!」にブログタイトル変えようかなぁ。。
いやいや・・。もうへたれでは行きたくないし。。

たまにはいいか。
別の意味で「へたれ」てますよ。私も、時々・・。

みなさん、大人のコメントですごいでしょう。
でも、私も若い人のコメントを読んでて、感じるものがかなりありますよ。
Takuクンのお友達のコメントなんかね。 スゴクおもしろいです。

投稿: yuka | 2006/05/27 20:23

vinoサン。
うちの長男も、なんだか若い頃の私に似て・・すぐにリセットしたがります。
いい意味のリセットであればよいのですが、突然ゼロに戻した時点で
なかなか次のスタートを切れないようです。

女の子はどちらかというと、オシャレや恋や学園生活や・・日々のアレコレで時間も埋まっていくのですが・・
男の子は・・。どうなんだろう・・。
教科書の入っていないリュックに「カフカ」の小説が1冊あるだけです。

vinoサンも更新お休み中ですか? 
歳を取りましたよね。 私も、時間・・もがきながら拾っていますよ。

投稿: yuka | 2006/05/27 20:17

mitosamaサン。
「握りしめたくなる。」とくれば、しめたもんです♪

そうですね・・。本来、イチバン見守ってくれるはずの、
親もわからなかったでしょうね。
なにせ、素直に言わない子どもでしたから。

バーチャルな世界のこのブログでも
たいへんいろんなものを見せていただきました。
あの頃にあったらな・・。と、思いますよ。
ただのアクセス数が、なぜだか「見守って」くれているように、錯覚するんですよね。

投稿: yuka | 2006/05/27 20:02

 ヘタレ、って実は結構好きな言葉なんですが(笑)。誰だって、へたれてしまう時はあるもので、そういう時はとことんへたれてしまって次に引きずらない、というのも必要だと思います。

 ところで、ビーノさんの言葉、痛いなぁ……。じゃんじゃんリセットしている自分です。そう、時にはリセットも必要……という事で。

投稿: Takuya | 2006/05/27 14:01

若い頃は、自分が中心だと勘違いしがちで、いまあるものを直ぐにリセットしてしまいますね。そこで耐えられる人は、その分野で優れた実績を残せるのではないでしょうか。

歳をとった自分は、いまでは腹が立っても、加速的に流れる貴重な時間を大事にしたいゆえに、我慢してもがいております・・・。

投稿: labvino | 2006/05/27 11:15

若い頃は、まだモノがよく見えていないので、それだけに一つ所に集して
すごい力を発揮できたりもするわけですが、楽しいかどうかとは別の次元の
事が良くありますね。

本当に楽しんで色々なことができるのって色々モノが見えてきてからなのだと思います。
そんなとがっている若い頃に大切なのは、見守っていてくれる人がいるかいないかなのでしょうね。たぶん・・・。

握りしめてみたくなるボトルですね。

投稿: mitosama | 2006/05/27 07:31

「ひろぶぃ」ではなかったんかぁ??

そうや。あと、半分やからこそ・・また、いろんなものが見えてくる。
どこまでできるのか?? っていうのもある。
できなかったことも、自分を痛めつけることも。
「へたれ」の折り返し!(笑)

あと、3か月でまたひとつ年齢が加算されるように。
その都度、自分も「+」プラスになっていきたいなぁ。
石垣~海 行きたい!  とうもろこし食べたいっ!
石垣のビンモノ描きたいっ!!

投稿: yuka | 2006/05/26 06:55

タイトルが、まじめなんやろうけどウケてしまいました。
まじめな気質(私もそうです^^)のヒトは自分のアカンとこを懸命に見すて なりがち;ですよね。  
ヒトからみたら《むっちゃ根性アル》やったりして驚いた記憶があります。
恵まれすぎて欲がなくなる。--当然のことやとおもいます。
私はそこで 開き直りました エヘヘ
あと半分やからこそ、もっと楽しもう。あそぼっ。

投稿: ひろぶぅ | 2006/05/26 06:39

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